試乗会!!

毎回ＤＭを頂くので、某インポートユーズドカーショップ主催の試乗会へ今年も行ってきました！毎回試乗は１人２台までと決まっているので、ブレラとＣ４に試乗しようと思っていたのですが、行ったのが最終日で前日と初日の試乗でブレラのクラッチが焼けて煙が上がったとのこと!!ということで、急遽１５９とＣ４に試乗することにしました！

試乗車は１５９の２．２ＪＴＳで、私初体験のＪＴＳエンジンでした。エンジン始動はＢＭＷと同じスイッチを押すタイプ！カッコイイですね～。エンジンはＴＳとは違い高回転ではＴＳほどのサウンドは聴かせてくれないものの、全域で気持ちよく回り、また静かでスムーズでした。６速のＭＴは、Ｍｙ１４７の５速ＭＴとは違い、カチッカチッとシフトチェンジが出来て気持ちいい感じ。しかし、私の癖型でシフトを握ると、３速に入れる度にエアコンのスイッチに中指があたってしまいました。慣れの問題かも知れませんが、シフトはＭｙ１４７のグニャっと入る感じの方が好みかな。また、内装はＡｌｆａＲｏｍｅｏが高級車に近づいたように感じました。全体的には、すべてにおいて１５６から大幅にアップグレードした１５９。きっと右ハンドルやセレスピード仕様が登場すると売れるでしょう。私的には左のＭＴは歓迎ですが...。あとは、タンレザーシート！憧れです！いつかはタンレザーシートのＦ様が欲しいです！

もう１台試乗したのは、シトロエンＣ４　２．０で、これはあのハンドルを体感してみたくて試乗しました。センターパッドが回らないというのは実に不思議な感覚でしたが、すっごく運転しやすくて驚きでした。ハンドルは◎！一方、メーターはセンターに半透過のデジタルスピードメーターがあり、ハンドルのすぐ前にデジタルタコメーター、そしてタコメーターの下に小さな警告灯用のインジケーターが。ココまで来るとデジタルメーター好きの国産メーカーも脱帽でしょう。しかし、慣れないと正直メーターは見にくいかな。走った感想は普通の２リッターインポートカー。ＡＴのシフトタイミングがフランス車独特の感じでしたが、今は無き元我家の愛車ルーテシアのＡＴに比べれば数段正常進化していました。これも独創的でとっても良い車でした。

そのほかに気になった車は、パンダ・アレッシィとプジョーの１００７かな。どの車も昨年の東京モーターショウで見たのでエクステリア面での驚きは少なかったものの、今回は実際に内装を乗って確かめることが出来たので良かったです。

最終日＆子供の日で混雑を予想していたのですが、その逆でよかったです。ただ日差しが暑かった～。残念ながらブレラには試乗出来ませんでしたが、屋内展示にロッソのブレラ２．２ＪＴＳがあったので、少しだけ見ることが出来ました。なんでもご成約車だとか...。うらやましー。あとは３．２のＱ４を乗ってみたいです。

そういえば、あれだけの新古車パンダがあるなら、修理や点検の代車にパンダ貸してよ～!!