結構乗ってるなぁ～

納車から1ヶ月ちょっと。1,000Km走りました。コレくらい乗ると色々と320という車が、BMWというメーカーが解ってきます！

＜BMW 320の良い所＞
・運転が楽しく、そして楽!!　加速、レーンチェンジ、ブレーキングどれも最高です。4気筒２ℓエンジンは非力だとか、BMW=６気筒とか言われますが、乗ってみれば解ります!!４気筒の良さ！
僕の乗り方では、街乗りに関しては大人４人乗車でも不満はありません。サウンドやフィーリングも他社４気筒より気持ち重厚な感じ!?
・ハンドリングのナチュラルさ!!　自身初のFR車だからなのか、今まで乗った車とはハンドリングが違います。少しガッついた走り（まだ慣らし中ですが...）をしても力まずスｯと走り抜けれます。適度なステアリングの重さもGOOD!!僕は軽いのより、コレくらいのフィールが好きです。
・思っていたより広い車内空間。さらにパノラマサンルーフを開けてのんびり流すと自分の世界に浸れます。最高～!!
パノラマサンルーフは選んでよかったオプションです。ツーリングやXシリーズを検討中の方は是非パノラマサンルーフお奨めします！

＜BMW 320の気になる所＞
・所々に極端なコストダウンの匂いを感じる。質感自体はそれなりに良いのですが、バイザー部分の素材やトランクのトノカバーなどは前期型とは違うようです...。
・ランフラットタイヤの影響か、ギャップの通過時にコトッとかゴトッと音がする。僕自身はランフラットに大分慣れましたが、車はそうではないみたいです。新車なのに車内からきしみ音がするなんて。
特にツーリングだけの装備であるトランクのトノカバーを閉めているとギャップ通過時にギシッと大きな音を立てます!!
・シリーズで明確な差別化が図られている。１～７までのシリーズがありますが、車の仕上げ方というか、質感というか、ニュアンスが難しく伝えにくいのですが、現車を見比べるとすぐにわかります。
1<3<5<7という具合に、やっぱり7シリーズが頂点だということがはっきりわかる自動車メーカーです。これはある意味良いところで、ト〇タみたいにミニバンの内装もレク〇スの内装も質感に差がほとんど無いメーカーさんより納得な所。ただ、オーナーになってみると寂しい一面も。
・上にも出てきましたが、ランフラットタイヤを進んで採用することはどうかと思う。少なくとも日本仕様車は通常のラジアルタイヤでいいと思うのだが...。ドイツとは交通事情も違うわけですから。

色々書きましたが、なんだかんだで良い車ということです。
ただし、納車１ヶ月でドアミラーにトラブルが～!!

次回に続く...