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最新トヨタ車を見学! [全般]

名駅の某医院を受診後、時間があったのでミッドランドスクエアで最新のトヨタ車見学をしてきました。
ミッドランドスクエアは、旧トヨタビルということもあり1階にレクサス、2階にトヨタ一般車が展示してあり自由に見て触ることが出来ます。

今回はたまたまレクサスの最新作である“IS F”が展示してありました。(コイツは触れないようにしてありました...)


前からの写真。フロントのデザインはそこそこですね。

後ろからの写真。マフラーの演出が特徴的ですが、好みが分かれそうです。
写真で見るよりもかなり大人しい印象でした。エンブレムやマフラー、ホイールやブレーキ等を見れば識別できますが、それ以外はやっぱり普通のIS?!
トヨタ車お得意のボタンの数が多くゴチャっとボテッとしたインパネは相変わらず好きになれません...。

また写真は撮っていませんが、もう一台“GS450h”が展示してあり、こちらは運転席に座ってきました。
座ってみてやはり思うのが、同価格帯のドイツ車との質感の違いでした。まずはレザーシートの素材。ビックリするぐらいやわらかく張りの無い質感。国産車のレザーシートってどうしてこんなに質感が悪いのでしょうか。レクサスブランドは高級車なんですからシート素材は欧州車を見習ってほしいです。
あとはウッドパネルの質感。本物のウッドでもウッド調にしか見えません。ドアの内張りの質感も普通のトヨタ車となんら変わらなかったです。ドアを閉める音も軟い感じでした。

やっぱり何度見てもレクサスは好きになれないです...。

お次は一般トヨタ車コーナーへ。こちらは写真を撮るのが恥ずかしかったので撮りませんでしたが、展示車はカローラ・ルミオン、イスト、マークXジオ、ヴァンガード、ランドクルーザー200の5車種、すべて発売されたばかりの新型車です。後者3車種はレザーシート(ヴァンガードのみコンビレザー)でしたが、レザーの素材はレクサスと同じ...。

ルミオンはBBとの違いがわかりません。ただそれだけ。イストはずいぶんイメチェンしましたね。前型とコンセプトが全く違うのでしょうか。Xジオはターゲット&使い道が解らず...。ヴァンガードはリアゲートが横開きでさえなければ結構イイかも!ランクル200は何が変わったのか良くわかりません、ただゴツイです。
それと全車種共通で思ったのはトランクの狭さ。どれも使い勝手がかなり悪いと思うのですが...。

唯一撮った写真がこれ。ルミオンのトランクルーム。奥行きは目つぶるとしても縦の深さが浅すぎです!!トランクのフロアープレート下にはやたらと数多く仕切られた小物入れがあるだけで、その下はスペアタイヤ。あんな小物入れを作るくらいなら取っ払って少しでも深さを確保した方がいいと思うのは僕だけでしょうか...。イストにいたっては縦の深さも奥行きも×でした。いったいどんな荷物がのせれるの?
あとの3車種もボディーサイズに対してトランクの狭さが気になりました。
リアシートのリクライニングなど無駄な機能を省いてトランクの容量を確保した方がいいと思うのですが、日本のユーザーはそんなのを求めていないのでしょうか。それとトノカバーが装備されていないのもどうかと思います...。

トヨタ車に限らず、最近の国産車はボディーサイズだけ大きくなって、トランクの使い勝手は全く考えられていないと思います。Hアスのトランクはもちろん、147のトランクの方がよっぽど使い勝手を考えているなと思いました。国産車にステーションワゴンが少ないのも解る気がします。ステーションワゴンなのに荷物が載らない、そりゃ売れないでしょ。

なんだかがっかりすることだらけの1日でした。

 


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